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流行の技術に実際に触れてみよう 「Scala」と「PlayFramework」(1)

連載流行の技術に実際に触れてみよう 「Scala」と「PlayFramework」

ScalaとはJVM上で動作する関数型オブジェク指向言語です。簡潔な文法と実効速度に定評があり、国内でも徐々に浸透してきています。 流行の技術に実際に触れてみながら、動くものを作っていく開発レシピです。

こんにちは。小澤誠二郎です。

前回はエンジニア向けWebサービスを紹介させて頂きましたが、今週から6回の連載で、プログラミング言語 「Scala」 と 「PlayFramework」 を紹介できればと思います。

ScalaとはJVM上で動作する関数型オブジェク指向言語です。簡潔な文法と実効速度に定評があり、国内でも徐々に浸透してきています。 語源は利用者のレベルに応じて言語自体の仕様が拡大・縮小するプログラミング言語だからだそうです。

PlayFrameworkはScalaとJava向けのWebApplicationフレームワーク(以下、WAF)です。Ruby on Railsと同様にConversation over Configration(設定より規約)の理念で設計されている最近人気があるフレームワークです。

日本においての活用事例ではニコニコ動画(Android)が有名です。 興味がある方はこちらを見て頂ければと思います。本日はかんたんな流れの説明とScalaの開発環境の構築手順を解説していこうと思います。最初の4回でScalaの基本的な知識、残り2回でPlayFrameworkでTwitterと類似したWebアプリケーションを作ります。

本連載を読むにあたって必要な前提知識

  • オブジェクト指向プログラミング言語の知識(C#,Javaなど)
  • HTMLの基礎知識
  • Web関連の技術に関する基本的な知識(GET,POST,RESTなど)
  • 簡単なUnixコマンド操作(ターミナルを使います)

本連載を読むにあたってあると望ましい知識

  • LightweightLanguageの知識(Python,Ruby,JavaScriptなど)
  • 関数型言語の知識
  • Maven、Antなどビルドツールの知識
  • Ruby on Rails などWebApplicationFrameoworkの知識

準備するべき開発環境

今回の作業手順

  1. パッケージ管理ソフトウェアの導入
  2. Java開発環境の構築
  3. Scalaのインストール
  4. sbtのインストール

1. パッケージ管理ソフトウェアの導入

パッケージ管理ソフトウェアとはMac OS Xに付属していない、ソフトウェアをインストールするためのソフトウェアです。今回はその中でも人気があるHomebrewを使用しようと思います。ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力します。

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"

このコマンドを入力してCompleteが表示されるとHomebrewのインストールが終わります。

*補足

仮にRubyがインストールされていない場合はインストール失敗します。その旨のエラーメッセージが表示された場合はRubyをインストールしておいてください。※RubyはMac OS X MountainLionには標準で付属してます

2. Java開発環境の構築

  1. OracleのHPからJDK7のdmgファイルをダウンロードしてインストールしてください。
  2. JDKがインストールされたディレクトリを環境変数JAVA_HOMEに割り当てれば完了です。

3. Scala開発環境の構築

以下コマンドを入力すればインストール完了です

sudo brew install scala

4.sbtのインストール

sudo brew install sbt

※sbtとはScala向けのビルドツールです。 ライブラリ依存関係などを解決してくれます。 MavenやAnt,make,gradleなどと同じようなものと考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

Scalaの実行方法

1. REPLから実行

REPLとはコマンドライン上で対話型でやりとりできるインタフェースです。コマンドラインから scala と入力すればREPLが起動し、対話型にやりとりできます。REPLが起動したら、以下のようにコマンド入力してみましょう。

println("HelloWorld")

2. ファイルとしてソースコードを保存し、コンパイル・ビルドを行ってみます。以下のサンプルコードをhello.scala というファイル名で保存し、コンパイル・ビルドしてみましょう。

[サンプルコード]

object Helloworld{
 def main(args:Array[String]):Unit = {
 println("Helloworld")
 }
}

hello.scala というファイル名で保存したものを、scalac のコマンドでコンパイルします

scalac hello.scala

最後にscalaコマンドでhello.scala を実行します

scala hello.scala

その結果、”Helloworld” とターミナル上に表示されるかと思います。ここまで確認できれば、手元の環境でScalaのコードが動く環境ができたことになります。

次回は今回作った環境の上で、実際に動くコードを書いていきたいと思います。

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